中日・福 聾学校で生徒らと交流「また活力をもらえた」10年目の節目へ意気込み

 中日の福敬登投手(32)が24日、名古屋市の名古屋聾(ろう)学校を訪問し、生徒ら約90人とキャッチボールなどで交流した。高校時代に手話を勉強したことがきっかけで、2022年から同校の生徒を本拠地での試合に招待するプロジェクトを続けている。「また活力をもらえた。来年も会えるように頑張りたい」と笑顔で話した。

 20年に最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得したサウスポーも、昨季の1軍登板はわずか13試合。10年目の節目へ、ランニングの量を増やして体を追い込んでいるといい「崖っぷちだが、若い子には負けたくない」と意気込んだ。

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