佐々木麟太郎 全米大学新人格付け1位に 将来のMLBドラフト上位候補をしのぐ評価

 高校通算140本塁打の記録を持ち、花巻東からスタンフォード大へ進学した佐々木麟太郎内野手(19)が8日、米野球専門誌「ベースボール・アメリカ」が選ぶ全米大学新人格付けで1位に選出された。

 2月14日に開幕するシーズンを前に米国屈指の専門誌が1年生を対象にトップ25人を発表。将来のMLBドラフト上位候補のバンダービルト大のブロディ・ジョンストン内野手やテネシー大のジェイ・アバナシー内野手らを抑え、堂々の1位に選出されたのが佐々木だった。

 同誌は「大学1年目でどれほどインパクトを与えるか」を最大のポイントとして日本から海を渡った怪物を高く評価。公式インスタグラムでは「彼は国内最高の1年生であり、ACC(アトランティック・コースト・カンファレンス)新人王の可能性を秘めている」とつづった。

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