阪神・大山残留で巨人は“5番問題”白紙に 評論家の視点「今年は最後まで苦しんだ」逸材に期待の声も

 国内FA権を行使した阪神・大山悠輔内野手(29)が29日、西宮市内の球団事務所で会見を開き、5年総額17億円+出来高払いでの残留を表明した。

 悩み抜いた末の阪神残留。この決断により、早い段階から大山に関心を示していた巨人は“5番問題”が白紙となった。

 巨人OBでデイリースポーツ評論家・関本四十四氏は「今年は最後の最後まで5番に苦しんだ。CSでも最後は岡本が2度も敬遠され、その後が埋まらなかった。巨人が大山を熱望していたのは5番として計算できたからだろう。ただ、このままでは来季も同じになってしまう」と指摘。国内FAでは甲斐の獲得も目指しているが、「国内では5番タイプはもういない訳だから、外国人を連れてくるしかないかもな」とした。

 今季途中に加入したヘルナンデスは打率・294、8本塁打、30打点と活躍。終盤に骨折で離脱したが、CSでは敗退危機のチームから緊急招集もされた。ただ、調整がまだ不十分なことは否めず、CSでは結果が出なかった。

 来季5番の候補にもなりそうだが、関本氏は「来年はより研究されるだろうし、やっぱりヤクルトみたいに2人(サンタナ、オスナ)いたら心強い。今の助っ人は10年前のような30発、40発は期待できない。打率・270、20本、70点くらいの外国人で十分成功だけどな」と、ヘルナンデスに加えて新助っ人の獲得を期待した。

 現有戦力から候補が出てくる可能性もある。「今年は波があったけど大城も昨年(打率・281、16本塁打、55打点)くらいやってくれたら。丸も今年は1番でしっくりきていたが、他に1、2番が出てくれば選択肢のひとつになるのでは。坂本は年齢的にもどこまで復活できるか分からないが、勝負強さは際立つ。浅野ら若手に出てきて欲しいのもあるが、まだ来年に関して言えばいきなり岡本の後は酷かもしれない」とした。

 SNSでは巨人ファンから「大山残留悔しい」という声もある一方で、「残留で良かった。大山いらないって意味じゃなくて」、「巨人ファン的にも気まずいので良かった」と、納得の声も少なくない。

 今季2軍で15本塁打を放った育成選手のドミニカン・ティマへの注目度も上がっており、「これでよりティマを見られるのが早くなったと思えばいい」、「秋広、ティマが覚醒してくれたら」、「ティマとフルプを支配下に」など期待の声が広がっている。

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