日本ハム・万波が反撃の14号2ラン 3点差とし「可能性のある点差に戻すことができた」4試合ぶりスタメン、7・17以来37打席ぶりの一発
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「ソフトバンク-日本ハム」(3日、みずほペイペイドーム)
日本ハムの万波が7月17日以来、37打席ぶりの一発を放った。
5点を追う四回、1死一塁、ソフトバンク先発・有原の真ん中低めのスライダーを左中間席に運ぶ14号2ラン。3点差とした。
「スライダーをうまく打つことができました。可能性のある点差に戻すことができたと思うので、この後しっかり追い越せるように頑張ります」とコメントした。
万波は7月後半から調子が下降気味。30日のオリックス戦(エスコンフィールド)では4打席連続三振に倒れ、以降3試合スタメン落ちしていた。前夜は代打で安打を放ち、この日4試合ぶりのスタメンで結果を出した。