ヤクルト・途中交代の丸山和は上半身打撲 フェンスに激突も好守のビックプレー 高津監督は「様子を見る」と説明

 「阪神7-2ヤクルト」(19日、甲子園球場)

 途中交代したヤクルトの丸山和は、試合後にチームメートと一緒にチームバスへ乗車。高津監督は「上半身の打撲」と途中交代の理由を説明した。

 二回だ。1死三塁から木浪が放った右翼後方への打球を全力で背走しながらジャンピングキャッチ。そのまま強い衝撃でフェンスに激突した。その後のプレーは続行したが、三回裏の守備からベンチへ退き、代わって浜田が出場した。

 現在はリードオフマン・塩見が左膝の前十字靭帯損傷と半月板損傷で離脱中。今季は絶望的の中で、代わって丸山和がリードオフマンを任されている。

 試合後の高津監督は「上半身打撲ですね。フェンスにぶつかった時に。明日お休みなので様子を見るということです」と説明。現時点で今後の抹消などは決まっていないといい、様子を見ていくことになりそうだ。

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