ソフトバンク・和田 打線の援護に恵まれて今季初勝利「4失点しているので野手の皆さんのおかげ」小久保監督は称賛も

 「ソフトバンク9-4日本ハム」(6日、みずほペイペイドーム)

 パ・リーグ1位、2位の直接対決は首位のソフトバンクが勝って、両リーグ20勝一番乗り。日本ハムとのゲーム差を3.5に広げた。

 今季1軍初登板で先発した和田が5回8安打4失点で1勝目を飾った。43歳のベテランを打線が強力援護した。山川の7、8号の2打席連発と三森の1号2ランが飛び出し、今季初の1試合3本塁打などで初回から五回まで毎回得点を重ねた。

 白星を挙げた和田は「4失点もしているので野手の皆さんのおかげで5回まで投げさせてもらった。本当に感謝しかないです」と恐縮しきりだった。

 それでも小久保監督は四回表を無死満塁から犠飛の1失点のみに抑えた場面に触れて「あそこを1点でしのいだことが今日の試合で大きかった。彼らしいというか、経験が出たなと思いました」と称賛していた。

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