オリックス逆転負け 通算250S目前の平野佳が九回に5失点(自責点0)、安達がリーグ二塁手ワースト1イニング3失策

 9回、安田に勝ち越し打を許し、呆然とする平野(撮影・坂部計介)
 9回、安田に勝ち越し打を許し、降板する平野(撮影・坂部計介)
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 「オリックス3-6ロッテ」(1日、ほっともっとフィールド神戸)

 オリックスが逆転負け。3-1の九回、史上4人目の通算250S達成をかけて守護神の平野佳が5番手でマウンドに上がったが、先頭の小川を打ち取ったかにみえたゴロを二塁・安達が失策。連打で1点を返され、なお無死一、二塁でポランコの二ゴロを再び安達が処理できず満塁とされた。1死後、安田に左越えの2点二塁打を浴び3-3の同点となり降板。6番手の井口も1死二、三塁から佐藤に右前に勝ち越し打を浴びた。安達は2死満塁から小川の二ゴロを捕球できず、この回3失策目。この回、一挙5点を奪われた。

 打線は頓宮が二回、先頭でチーム21イニングぶりの得点となる4号ソロを左中間席へ。2点リードの五回2死では、2番・紅林が中村稔から1号ソロを放った。

 先発の田嶋は初回から満塁のピンチを招き、自身最終回となった2点リードの五回も1死満塁とピンチだったが、要所を締めた。

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