神戸国際大付が八回コールド勝ち 山本94球“完全”「どんどんストライクを投げていけた」

 「春季高校野球兵庫大会・1回戦、神戸国際大付7-0尼崎双星」(13日、明石トーカロ球場)

 春季兵庫県大会が13日に開幕し、1回戦で神戸国際大付が尼崎双星を7-0の八回コールドで下した。公式戦初先発した最速142キロ右腕・山本真生投手(2年)が参考記録ながら完全試合を達成。8回で94球とテンポよくアウトを重ね、「初めてだったのでどんどんストライクを投げていけた」と話した。

 今秋ドラフト候補の最速148キロ右腕・津嘉山憲志郎投手(3年)は背番号1でベンチ入り。青木尚龍監督(59)は「(背番号1は)あいつしかおらへん」と信頼を寄せた。現在は夏に向けて調整中であり、今大会は代打として待機。高卒でのプロ入りを目指す。

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