ソフトバンク 武田が右肘のトミー・ジョン手術 競技復帰まで1年から1年半要する見通し 来季開幕も絶望か

 ソフトバンクは9日、武田翔太投手が横浜市内の病院にて、右肘内側側副靭帯再建術(通称トミー・ジョン手術)および鏡視下肘関節形成術を受けたことを発表した。競技復帰まで1年から1年半の時間を要する見通しだ。

 今季は3月5日・ヤクルトとのオープン戦で2回3安打1失点。以降は2軍戦も含めて登板がなかった。手術を受けたことで今季中の復帰は絶望となり、来季の開幕にも間に合わない可能性が高い。

 武田は2011年度ドラフト1位でソフトバンクに入団。15年、16年と2年連続で2桁勝利をマークするなど次代のエース候補として着々と実績を積んできた。だが以降は先発ローテに定着することができず、2017年に挙げた6勝が最高に。昨季は29試合の登板で1勝2敗、防御率3・91だった。

 

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