巨人 右太もも裏痛の丸は鹿児島遠征回避 11日・ヤクルト戦の再合流目指すも「明日、明後日でどうか」

 キャッチボールで感触を確かめる丸
 キャッチボールで感触を確かめる丸
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 右ハムストリングの張りを訴え、7日・DeNA戦(東京ドーム)で途中交代した巨人の丸佳浩外野手(34)が8日、川崎市のジャイアンツ球場で体を動かした。屋外でのキャッチボールや治療、ウエートトレなどで状態を確認。9日のヤクルト戦(鹿児島)には帯同しないことになった。

 患部の状態について丸は「張りはあります」と説明。それでも9日には打撃練習を再開する予定で、「明日、明後日と3日間ある。その間にある程度、治療しながらという感じです」と続けた。鹿児島で予定される9日のヤクルト戦を回避し、治療を最優先させる。

 11日・ヤクルト戦(神宮)での再合流を見据え、「一応その方向で動いています」と説明。一方、再発して長期離脱は避けなければならないだけに「こればかりは練習と、試合の強度が違うから。明日、明後日でどうなるかです」と慎重に状態を見極めていく考えだ。

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