ロッテ 種市が5回8安打5失点で初黒星「守備からリズムを作ることができなかった」
「ロッテ1-9オリックス」(6日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテの種市が5回106球を8安打5失点。開幕2戦勝を逃した。「先制点を与えてしまって守備からリズムを作ることができなかったのが反省です。次回に向けて改善したいと思います」と振り返った。
初回、先頭・西川から3連打を浴びいきなり2失点。さらに1死二塁から、森に中前適時打を浴びた。二回から立て直し、フォークを決め球に三振も奪い2イニング連続三者凡退とした。
だが、四回以降はまたしても制球に苦しみ始めた。0-3の四回は、先頭・森に死球とすると、1死一塁から宗、紅林に連打で失点。2死満塁のピンチは切り抜けたものの、五回は四球と安打で追加点を許した。