開幕投手のソフトバンク・有原が50球で降板 予定より早い交代 小久保監督「体重そうだった。無理するときじゃない」

 4回、コルデロ(奥)に2ランを浴びた有原
 4回2失点で投げ終え、ベンチに戻る有原(右)
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 「オープン戦、ソフトバンク1-4西武」(15日、ペイペイドーム)

 ソフトバンクは開幕投手に決定している有原航平投手が先発したが、4回を投げて球数50球の2失点で降板。登板前日には「90球くらいを考えています」と話していたが、予定より早い交代となった。

 試合後、小久保監督は「ちょっと体が重そうだったんで。別に無理するときじゃない」と説明した。倉野投手コーチも同様の説明をして、「開幕には特に影響ない」と話した。

 打線は柳田と山川を休ませて、開幕一軍の当落線上にいる正木と井上の若手2人をフル出場させたが、ともに4打数無安打2三振と振るわなかった。正木はオープン戦13打数0安打。井上は22打数2安打で打率.091と低迷している。小久保監督も「4打席、今日はガッツリあげようと思ってたんですけど、2人は内容も結果も出なかったですね」と残念がった。

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