大阪桐蔭・森「誰もが驚くようなピッチングを」聖地衝撃デビュー果たす 平嶋は先輩・前田悠ユニで「日本一」

 大阪桐蔭が14日、甲子園練習を行い、最速151キロ右腕・森陽樹投手(2年)が聖地衝撃デビューを果たすことを誓った。「みんなを圧倒するというか誰もが驚くようなピッチングをしたい」。憧れの聖地に初めて足を踏み入れ、マウンドでは変化球を交えて投球練習。「思った以上に今まで以上に球が速く見えた。すごかったです」と既にNPBスカウトからも注目される逸材は声を弾ませた。

 「三振とか球速にこだわりを持っている。そういうところで驚かせたい」。聖地デビュー戦の理想は昨秋ドラフト1位でソフトバンクに入団した同校OBの前田悠。2年時のセンバツで甲子園デビューし、準々決勝・市和歌山戦で先発して6回1安打無失点12奪三振を記録した。テレビでその活躍を目にしていた森は、今大会で1試合での2桁奪三振と、自己最速更新を目標に掲げ「早くマウンドに立ちたい」と鼻息を荒くした。

 また、今大会で背番号「1」を背負う最速154キロ右腕・平嶋桂知投手(3年)は今冬に前田悠からユニホームを継承。「先輩方の気持ちを背負って日本一になりたい」と決意した。

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