日本ハム・田中正義が圧巻投球 わずか8球で三者凡退2奪三振 2年連続守護神へ絶好調 解説者も絶賛「うなってましたねぇ」
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「オープン戦、日本ハム-西武」(7日、鎌ケ谷スタジアム)
日本ハムの田中正がオープン戦初登板。3者凡退2奪三振の好投を披露。わずか8球で1イニングを終えた。
五回に3番手として登板。先頭の炭谷を中飛に仕留めると9番・児玉は152キロの直球で空振り三振。1番・西川は直球で追い込んで、最後は外角の136キロのフォークで空振り三振に切った。
今季はこれが対外試合3試合目の登板。いずれも3者凡退に抑える順調な仕上がりで、2年連続守護神の座へアピールを続けている。
中継したGAORAの解説を務めた元日本ハム・岩本勉氏も「うなってましたねぇ。すごいわ」と絶賛していた。
試合後、新庄監督は「2回いけるんじゃない?八、九回と16球で。むちゃくちゃいい。バランスがいい、テンポがいい、雰囲気がいい」と、うなずいた。