日本ハム・松本剛選手会長「シーズンの最後には最高の景色を」手締めで挨拶 選手の成長実感「各々意識高くやってこられた」

 「オープン戦、日本ハム3-2広島」(25日、タピックスタジアム名護)

 劇的な逆転サヨナラ勝ちで春季名護キャンプを締めくくった。試合後には手締めが行われ、選手会長の松本剛外野手が「今シーズンは何が何でも結果を残さなければいけない年だと思っています。強い競争心と最後まで諦めずに戦うことを、選手一人一人が誓い、シーズンの最後にはここにいる全ての皆様と最高の景色を見られるように戦っていきましょう」と挨拶した。

 キャンプを振り返って「すごく良かったと思いますし、個々で練習できる時間も長めにあるキャンプだった。そこに関しては各々、意識高くやってこれたと思います」と選手個々の自覚を実感したという。

 個人的にも一昨年に負傷した左膝から完全回復。24日のDeNA戦では2安打と結果も残した。新庄監督も「いい感じで、去年首位打者取った時のバッティングフォーム、形、打球でしたね」と評価する。松本剛も「自分の感覚と映像がキャンプに入ってからマッチしている。そういう打席が増えた。去年1年間なかった見え方が打席の中でできている。そこは自分に期待したい」と手応えはある。チームリーダーとして、安打製造機としてチームを引っ張っていく。

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