オリックス 新外国人・エスピノーザが1回3K 151キロの圧巻“対外試合デビュー”「アリガトウゴザイマス」
「練習試合、オリックス9-0DeNA2軍」(24日、SOKKENスタジアム)
“対外試合デビュー”となったオリックスの新外国人、アンダーソン・エスピノーザ投手(25)=前パドレス3A=が1回無安打無失点。計12球を投じ、3者連続三振と圧巻の投球を披露した。
先頭の高見沢をツーシームで3球三振に仕留めると、続く梶原、森敬は見逃し三振に。最速は151キロを計測し、力を発揮した。
「1試合目にしては良かったかなと思います。基本的には全部狙ったところに投げられた。しっかりコーナーを突けた。対外試合が日本で初めてにもかかわらずうまく投げられたよ」
日本の生活に溶け込んでいる様子で、記者の質問にも笑顔で「アリガトウゴザイマス」と日本語で回答。NPBでの夢は「ノーヒットノーラン」の達成。“ノーヒッター”を夢見る助っ人が、上々のスタートを切った。