最速159キロ右腕ロッテドラ2・大谷 プロ自己最速154キロ「自分の真っすぐが投げられた。自信になる」

 「練習試合、DeNA5-7ロッテ」(18日、ユニオンですからスタジアム宜野湾)

 ロッテの最速159キロ右腕、ドラフト2位・大谷輝龍投手(23)=日本海リーグ富山=が、対外試合2度目の登板で“プロ”での自己最速154キロをマーク。「自分の真っすぐが投げられた。自分の中でも自信になる」と手応えを得た。

 この日のテーマはストライク先行。1点リードの七回から登板し、ボールは1死一塁、西巻に四球を与えた打席での4球のみだった。1死二、三塁とピンチも背負ったが、石上への3球目で154キロを計測。空振り、ファウルで狙い通りカウントを稼ぎ、1回無安打1失点(自責点0)とし、「コントロールも球の質もよかった」と振り返った。

 吉井監督は「だんだん良くなっている」とうなずいた。ただ「背番号(31)×2くらい課題はある。変化球はまだまだ“すっとこどっこい”なので、これから」と、吉井節でハッパもかけた。

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