楽天育成6年目の清宮(せいみや)虎多朗が衝撃投球 最速159キロで阪神打線を3者凡退1奪三振 SNS騒然「エグい」「なんで育成やねん」

 3回、バットがすっぽ抜け空振り三振に倒れる木浪(撮影・飯室逸平)
 3回裏に登板し1イニングを無失点に抑えた清宮(撮影・立川洋一郎)
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 「練習試合、阪神-楽天」(17日、バイトするならエントリー宜野座スタジアム)

 楽天の2番手で登板した背番号「135」の育成の清宮虎多朗投手(せいみや・こたろう、23)が衝撃の投球をみせた。150キロ後半のストレートを連発し、1イニングを無失点1奪三振。木浪への3球目では159キロをマークした。

 清宮は18年育成ドラフト1位で、今年育成6年目。昨季は2軍で守護神を務め、イースタンのセーブ王に輝いている。

 日本一チームへの快投にSNSも騒然となり、「清宮虎多朗めっちゃ球速いやん」、「なんで育成やねん 投げてる球エグいて」、「ロマンあるな~」、「このキャンプの時期に159キロを出す清宮虎多朗とかいう怪物」との声があがっていたほか、「きよみや」と読んでしまう人も多く「きよみやじゃなくてせいみやです」、「清宮(せいみや)」と優しく教える楽天ファンに溢れていた。

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