巨人・戸郷翔征 故郷の都城市から市民栄誉賞を受賞 副賞シャトーブリアン10頭分「1日で食べようかな」

 都城市市民栄誉賞を受賞した戸郷(写真右)
 投球練習する戸郷
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 「巨人春季キャンプ」(8日、宮崎)

 戸郷翔征投手(23)が、出身地の宮崎県都城市から市民栄誉賞を受賞した。昨年3月のWBCで世界一に貢献した活躍が認められたもので、この日、サンマリンスタジアム外周の特設ステージで授賞式が行われ、賞状や10頭分のシャトーブリアンが贈呈された。

 「素直にうれしいです。(シャトーブリアンは)もちろん全部、自分で食べます。10頭分を一日で食べようかな」と喜んだ右腕は、シーズンに向けて「世界一になってよかったです。今年はジャイアンツが日本一になるために頑張りたい」と約束した。

 この日はブルペンに入って65球を投げた。大勢の離脱に「軽症だと聞いていますし、開幕までには何とか戻ってきてくれると思う」と早期復帰を願い、「離脱は寂しいですけど、まだまだ開幕までは長いので。ゆっくり調整…ゆっくりするか分からないですけど、無事戻ってきてくれたらなと思います」と語った。

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