五十嵐亮太氏 肉離れを英語で言えず「ミートグッバイ」苦しんだ挙げ句の一言にトレーナーが失笑 浜田雅功は大爆笑

 ヤクルト、ソフトバンク、米大リーグ・メッツなどで活躍した五十嵐亮太氏が24日未明、カンテレで放送された「ジャンクSPORTS 海外進出アスリート」に出演。メッツ時代に肉離れを「ミートグッバイ」と言って、トレーナーを失笑させたエピソードを開かした。

 「言葉の壁」をテーマにトークを繰り広げた五十嵐氏。「とにかく笑顔でイエスばっかり言っちゃう」と渡米直後の秘話を明かし、「開幕直後に肉離れを起こしちゃって。その当時、何て説明していいかわからなかった。それでトレーナーとかコーチが『どうした?』って聞かれて答えられず…」。浜田雅功から「何て言ったの?」と聞かれ「苦しんだ挙げ句、ミートグッバイって言ってました」と答えると、スタジオは大爆笑に包まれた。

 「これマジで笑われるんですけど、こっちは肉離れして必死になってるのにトレーナーが笑ってるんですよ。必死になりすぎたんでしょうけど、どうしようと思った時に、肉=ミートが直感でパッとなって、切れた=グッバイ、お別れみたいな感じで」と説明した五十嵐氏。番組内で「マッスルストレイン」と正式名称が紹介されると「その後、学びました。使う機会なかったですけどね」と苦笑いを浮かべた。

 五十嵐氏はメッツ時代の2010年4月に「左太もも裏の肉離れ」と診断され故障者リスト入り。当時、会見した五十嵐は「普通に歩けない状態なので、ちょっと時間がかかる」と話していた。

 「ミートグッバイ」はかつて巨人を率いた長嶋茂雄氏が肉離れを表現した文言としてプロ野球界に伝わっている。

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