横浜高校のエースとして春夏連覇へ導き、日米通算１７０勝をマークした松坂大輔氏が２３日までに自身のインスタグラムに新規投稿。高校時代のチームメートの結婚式に参加したことをつづり、上重アナらとの記念ショットをアップした。

　結婚式を挙げたのは１９９８年夏の甲子園準々決勝、横浜－ＰＬ学園戦で延長１７回に決勝２ランを放った常磐良太さん。同試合は平成の名勝負として今も高校野球ファンの心に刻まれており、当時のメンバーが集結した形となっている。

　松坂氏は「高校野球ファンの中では有名人…かもしれない、１９９８年夏の甲子園でＰＬ学園戦で延長１７回に劇的な勝ち越しホームランを放ち、僕の野球人生を大きく変えてくれた（ホームランを打った本人にとってもそうだったかもしれません…）チームメイトの常盤良太の披露宴に出席しました」とつづり、「改めて常盤の人柄の素晴らしさに触れる事が出来ました　新婦の舞さんもめちゃくちゃ綺麗でした」と記した。

　さらに常磐氏と決勝弾を打たれたＰＬ学園ＯＢで現在は日本テレビの上重アナウンサー、松坂氏の３ショット写真もアップ。泣き笑いの絵文字とともに「延長１７回を投げきった人、延長１７回表にホームラン打った人、途中から投げて延長１７回にホームラン打たれた人」と記した。

　コメント欄には「めちゃくちゃ懐かしい」「松坂世代はみんながヒーロー」「すごい貴重な写真ばかり」と書き込まれていた。