オリックス・頓宮 4番戦闘ボディー形成へ“揚げ物断ち”「めっちゃ絞れている」

 オリックス・頓宮裕真捕手(27)が19日、舞洲の球団施設で調整。今年1年間は“揚げ物断ち”を敢行し、戦闘ボディーを形成していくことを誓った。

 約1週間、宮崎で元ソフトバンク、巨人の松田やDeNA・宮崎らの共闘自主トレに参加し、ソフトバンク・嶺井に「揚げ物断ち」を宣言したという。夕食には米の摂取も控え、焼き肉や焼き鳥、魚などで効率良くタンパク質を吸収した。

 「朝は卵の白身10個分のオムレツを食べている」と工夫を凝らし、キャンプ期間も継続するそうだ。現在の体重は105キロ。脂肪から筋肉に変わっている実感はあり「めっちゃ絞れている。今までで一番」と充実感を漂わせた。

 中嶋監督からは真の4番になることを期待されている。「めっちゃ好き」と明かすとんかつも控え、さらなる成長につなげていく。

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