今秋ドラフト目玉の明大・宗山 目標は「打率5割&5本塁打」 春季Lへ始動 7球団が視察

 東京六大学リーグの明大が6日、同校グラウンドで始動。主将で今秋ドラフト目玉の宗山塁内野手(3年・広陵)は、今季リーグ戦の目標に「打率5割&5本塁打」を掲げた。

 昨季までに現役最多の通算94安打を記録。明大の先輩・高山(BC新潟)が持つ131安打のリーグ記録更新にも期待がかかる。それだけに「チャンスでの一本の重要度は今までより大きくなってくるので追い求めたい」と力を込めた。

 巨人など7球団10人のスカウトがチェックする中、ポール間走を34本。通常の30本に加え、チームが目指す“4冠”への思いも込めた。「この1年は一番、これからにつながってくる年。第一はケガなく、自分に厳しく、突き詰めていけたら」。大学ナンバーワン遊撃手と称される逸材が、勝負の1年に挑む。

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