ロッテ横山“益田超え”で守護神の座狙う 「いつでも奪うぞという気持ちで常にやってければ」

 ロッテの小島和哉投手(27)、種市篤暉投手(25)、横山陸人投手(22)が2日、ニッセイプラザ丸の内「千葉ロッテマリーンズ応援キャンペーン 2023 第2弾」に参加。イベント後に横山が取材に応じ、“益田超え”を誓った。

 今季は38試合に登板し、2勝3敗、1セーブ、8ホールドと全てでキャリアハイを更新。11月には、侍ジャパンにも選出されるなど飛躍の1年とした。トークショー内では「来季は最優秀中継ぎのタイトルを取りたい」大勢のファンの前で宣言した右腕。「チーム内の争いにも勝たないといけないし、ホールド数というところでも意識しながら、勝ちパターンを目標にしたい」と話した。

 若武者はさらに上も目指す。「自分の一番の最終目標はあのチーム(ロッテ)のクローザー」。追いつき、追い越したいのは、今季、通算200セーブを達成した益田だ。「いつでも奪うぞという気持ちで常にやっていければ」と、守護神の座を奪いにいく。

 今オフは益田らともに石垣島で合同自主トレに励む。「(今年は)9月くらいから調子を落としてしまって、自分の投球ができないところも多かった。1年間投げきる体力強化や、自分の投球スタイルを確立できれば」。目標とする大先輩と鍛錬の冬を過ごす。

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