大阪桐蔭 まさかの5失策で3連覇ならず 西谷監督「甲子園では話にならない」強力投手陣が12安打9失点

 3回、関東第一・熊谷(後方)に左越え2ランを打たれた大阪桐蔭・平嶋(撮影・開出牧)
 力投する大阪桐蔭・平嶋(撮影・開出牧)
8回、右越え2ランを放つ大阪桐蔭・ラマル(撮影・開出牧)
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 「明治神宮大会・高校の部・2回戦、関東第一9-5大阪桐蔭」(17日、神宮球場)

 昨年、史上初の神宮大会2連覇を達成した近畿王者・大阪桐蔭が初戦敗退。東京王者・関東第一に敗れ、3連覇はならなかった。5失策が響き、西谷浩一監督は「人工芝で5失策は、甲子園では話しにならないと思うので。鍛え直さないといけない」と語った。

 先発の最速154キロ右腕・平嶋桂知投手(2年)は初回に適時内野安打で1点を失い先制を許す不安定な立ち上がり。「初回からリズムがつかめず悔しい結果になった。先頭が打ち取れなかった」と三回2死一塁では5番・熊谷に左翼越えに2ランを浴び、リードを広げられた。平嶋は六回に代打を送られ交代。5回6安打4失点、2奪三振で降板となった。

 打線は関東第一の先発左腕・畠中の前に四回まで2安打に封じ込まれる苦しいスタート。しかし4点ビハインドの六回、五回からマウンドに上がった坂井を攻め、3番・徳丸快晴外野手(2年)、4番・ラマル・ギービン・ラタナヤケ内野手(2年)の連続適時打で3点を返し、1点差にまで詰め寄った。

 反撃ムードが高まったが六回に2番手・南陽人投手(2年)が守備の乱れも重なり4失点。トータル5失策と守備が崩れ、王者がペースをつかめないまま試合は進んだ。八回にはラマルが2ランを放ち4点差としたが、試合を通じてリードは奪えなかった。

 エースは「もう一回、冬に鍛え直したいです」と前を向いた。高校球界の絶対王者がまさかの黒星を糧に、強さを増してセンバツの舞台を目指す。

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