DeNA 今永のポスティング容認 萩原チーム統括本部長「行くなら頑張っておいで」
DeNAは11日、今永昇太投手(30)の今オフのポスティングシステムを利用したメジャー挑戦を容認すると発表した。萩原龍大チーム統括本部長が容認に至った経緯を説明し、「行くなら頑張っておいで」と背中を押したことを明かした。DeNAでポスティングシステムを利用するのは2019年の筒香嘉智外野手以来となる。
これまでも継続的に話し合いの場を設けており、10日に両者の間で最終的な決断が下された。萩原本部長は「メジャーに挑戦する選手がベイスターズから出てくること自体はうれしいことだけど、その分出て行く寂しい気持ちはあります。両方複雑な気分です」と偽らざる言葉を発した。
今永からは、数年前から契約更改の席で大リーグの夢を伝えられてきた。「エースとしても、選手会長として選手をまとめる役割も、歴代の中でも非常に大きな貢献をしてくれた」とこれまでの功績を評価。球団として「夢をかなえたいという気持ちとそれに足る実力があると、我々も判断できた場合には夢を応援したい」と送り出すことを決断した。
また萩原本部長は、今永本人に「エースがまたうちで凱旋してプレーしてくれたらうれしい」と伝えたという。近日中にも本人の会見が開かれる予定。今永が球団からのエールを背に、大きな夢に向かって飛び立つ。
◆今永 昇太(いまなが・しょうた)1993年9月1日生まれ、30歳。福岡県出身。178センチ、86キロ。左投げ左打ち。投手。北筑から駒大を経て、15年度ドラフト1位でDeNA入団。16年3月29日・巨人戦(横浜)でプロ初登板。17年に11勝、19年に13勝、22年に11勝で2桁勝利をマーク。23年は最多奪三振のタイトル。19年プレミア12、23年WBC日本代表。





