ロッテ・佐々木朗希 22歳バースデーで抱負 さらなる躍進誓った「もっともっと、よりよい1年に」
ロッテ・佐々木朗希投手(22)が3日、22歳の誕生日を迎えた。秋季練習での練習前には、チームメートの前で「22歳になりました!いい1年になるように頑張ります」と抱負を語り、拍手で祝福された。
今年は3月にWBCで優勝したが、シーズンでは右手中指のマメや左脇腹の肉離れ、発熱などで3度の離脱。CSファイナルS終了後は「前半は良い形で投げられたけど、ケガで離脱してしまった。すごくもったいなかった」と悔やんでいた。
来年は同い年の大卒選手がプロ入りする年だ。高校時代からレベルアップしたライバルが増えるが、負けてはいられない。「もっともっと、よりよい1年になるように、充実した1年になるように、日々頑張っていきたい」とコメントし、さらなる躍進を誓った。