栗山英樹氏が告白、WBCのヌートバー選出は「すごく迷った」斎藤佑樹氏のLINEも一因?「野球が下手だと…」
今年3月に行われた野球のWBCで日本代表監督を務めた栗山英樹氏(62)が1日、スポーツと音楽の発展に取り組む人材を表彰する「服部真二賞」の特別賞に選ばれ、都内で行われた授賞式に出席した。「僕は一番いい席で見ていただけ。選手にお礼を伝えたい。日本を元気づけると、30人の選手全員が使命感を持ってくれた」と感謝を込めた。
WBCでは、当時は無名だった米国出身のラーズ・ヌートバー外野手(26)=カージナルス=を侍ジャパンに電撃抜てきしたが、「日本は(過去のWBCで)外国人が入ることはなかった。外国人を入れていいのかすごく迷った」と告白。最後に決断した背景については「この時代に(ウクライナなどで)戦争が起こると思っていなくて、子どもたちに日本代表チームは世界の人が仲間がいて手をつないでいるチームであると、野球も伝えないといけないと思って、最後に(選出を)決断しました」と明かした。
一方で、「(選出する上で)最後に問題があった」と切り出した栗山氏。ヌートバー選出が事前に報道された際、日本ハム監督時代に指導した元投手・斎藤佑樹氏(35)から「監督、ヌートバーを選ぶんですか?」と突然LINEのメッセージが届き、高校時代の斎藤氏らが日本代表で米国に遠征した際の集合写真とともに「一番下に映っている少年がヌートバーです」と、ホームステイで交流した当時の秘話が明らかになったという。
さらに、斎藤氏から「ヌートバーは小学生の時むちゃくちゃ野球が下手だった」との“怪情報”が添えられたというが、栗山氏は「お前に言われたくないよ(笑)」とチクリ。愛弟子とのやり取りを明かして笑いを誘いつつ、「(ヌートバーは)本当にいい青年で、頑張ってくれた。ヌートバーが活躍してなかったらここ(壇上)にいないし、日本にもいなかったかもしれない」と感謝しきりだった。





