ロッテ三木と江村がコーチ就任へ、球団が引退発表

 ロッテの三木亮内野手(32)と江村直也捕手(31)が今季限りで現役を引退すると31日、球団が発表した。両選手はコーチ就任が予定されているという。

 球団を通じて2人はコメントを発表した。三木は以下。

 「今はファンの皆様、そして球団、ボクをサポートしてくれた皆様への感謝の気持ちしかありません。ファンの皆様にはいい時も悪い時もありましたが、いつも熱い応援で支えていただきました。あの応援をグラウンドで体感できたのは本当に幸せでしたし、応援が力になった場面が多々ありました。感謝しても感謝しきれない想いです。10年間、本当にありがとうございました」

 江村は以下。

 「まずは今まで出会い、指導をしていただいたすべての指導者の皆様に感謝の気持ちを伝えたいです。こうしてプロ野球という夢の世界で13年間もプレーできたのは皆様に色々な事を教えていただき、試合に使っていただいたおかげだと思っています。そしてファンの皆様。日本一の応援を受けながらプレーが出来たのは最高の思い出です。皆様のおかげで本当に幸せなプロ野球生活を送ることが出来ました。13年間、ありがとうございました」

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