青学大が2季連続14度目のリーグ優勝 ドラ1候補の常広羽也斗が9回5安打1失点で完投勝利 1位指名公言の広島スカウト「間違いなかった」

 6回、ピンチをしのぎ、声を上げる青学大・常広羽也斗(撮影・西岡正)
 日大戦に先発し、力投する青学大・常広羽也斗(撮影・西岡正)
 6回、満塁本塁打を放ち、ナインとタッチを交わす青学大・中島大輔(1)=撮影・西岡正
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 「東都大学野球、青学大9-1日大」(18日、神宮球場)

 青学大が日大を下し、2季連続14度目の優勝を果たした。常広羽也斗投手(4年・大分舞鶴)が先発し、9回5安打1失点で完投。初回に1点を失ったが、二回以降は修正し、追加点を与えなかった。

 バックネット裏では阪神、ヤクルトなど11球団のスカウトが視察。1位指名を公言している広島の苑田スカウト統括部長は「真っすぐの速さ、伸び、コントロールもある。フォークも良い。(1位指名公言は)間違いなかった」と改めて評価を語った。

 打線は0-1の三回に四球から好機をつくり、9番・中野波来外野手(4年・大阪桐蔭)が中越え適時二塁打を放つなど2得点で逆転。2-1の六回には1番・中島大輔外野手(4年・龍谷大平安)が右越え満塁本塁打を放つなど、一挙6得点で一気に突き放した。

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