楽天・炭谷銀仁朗が戦力外に驚き「びっくりしています」球団はポスト用意も現役続行希望

 東北楽天イーグルスは13日、炭谷銀仁朗捕手(36)に来季の選手契約を行わない旨を通告したと発表した。球団は次のポストを用意しているとしているが、本人は現役続行を希望しているという。炭谷は球団を通じて以下のようにコメントした。

 「びっくりしています。とりあえず、今は現役を続けたいという気持ちがあります。トレードでイーグルスに来た時、ファンの皆さんに温かく受け入れてもらって、たくさんの声援をいただいてプレーできたことは忘れません」

 炭谷は、平安高(現・龍谷大平安高)から2005年度高校生ドラフト1巡目で西武入団。18年オフに巨人にFA移籍し、21年シーズン途中に楽天にトレード移籍した。13年、17年のWBCなどで日本代表入りしている。18年目の今季は65試合に出場し、打率・221、1本塁打、10打点だった。。

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