ロッテ・佐々木朗がブルペン入り 捕手は松川 黒木投手コーチがCS登板を示唆「もちろんそういう状況の中で」

 キャッチボールで調整する佐々木朗(撮影・伊藤笙子)
 アップ中に笑顔を見せる佐々木朗(撮影・伊藤笙子)
 黒木知宏コーチ(左)とともにブルペンへ向かう佐々木朗(撮影・伊藤笙子)
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 ロッテ・佐々木朗希投手(21)が12日、ZOZOマリンスタジアムでの全体練習に参加し、ブルペン入りした。黒木投手コーチはCSでの登板について「もちろんそういう状況の中で、調整はしていますね」と話した。

 10日・楽天戦で勝利し、2年ぶりのCS進出を決めたロッテは、この日は練習日。右腕は、ウオーミングアップの後、念入りにキャッチボール。ブルペンでは、捕手・松川を座らせ21球を投げ込み、全球種の感覚を確かめた。

 投球を見守った黒木投手コーチは「体のチェックをしながら、ボールの軌道であったりとか、回転とかそういうのを大体全体的にチェックというくらいのピッチングですかね。出力は100%じゃないんですけど、まあまあな感じで投げていた」とブルペンでの様子を語った。

 佐々木朗は9月24日・ソフトバンク戦で、先発が予定されていたが発熱のため急きょ回避。「特例2023」が適用され、出場選手登録を抹消された。同30日・西武戦の試合前練習から再び1軍に帯同し、10月1日には、初めて報道陣の前でキャッチボールを再開。9日には、楽天戦の試合前練習でブルペン入りし、10日には18・44メートルを意識した距離で強めにキャッチボールをしていた。

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