履正社・福田が151キロ!花巻東・佐々木麟太郎から空振り三振を奪う
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「鹿児島国体・高校野球・1回戦、履正社9-1花巻東」(10日、平和リース球場)
履正社・福田幸之介投手が、最速タイの151キロを計測。5回1失点の力投で、チームも7回コールドで勝利した。
2点リードの三回、先頭で迎えたのは花巻東の注目スラッガー、佐々木麟太郎外野手。福田は真っ向勝負を挑み、5球目に150キロを計測。6球目は外角151キロの直球でハーフスイングを取り、空振り三振を奪った。客席からはどよめきも起こった。
履正社は夏の甲子園ではベスト16まで進んだが、3回戦で仙台育英に惜敗。福田は決勝点を奪われ、悔し涙を流していた。