3年ぶり先発のロッテ・沢村が1回無失点も「変な緊張感」「球が全く走りませんでした」と苦笑い

 1回、森(右)を二ゴロに打ち取り貫禄を漂わせる沢村(撮影・開出牧)
 先発マウンドで力投する沢村(撮影・開出牧)
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 「千葉ロッテマリーンズ-オリックス・バファローズ」(6日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテはブルペンデーとなり、沢村拓一投手が巨人時代の2020年7月25日・ヤクルト戦以来に先発した。1回を1安打無失点とした。

 先頭・福田には左前打を許したが、無死一塁から宗、中川圭は中飛、空振り三振。森の打席では、一塁けん制を山口が捕球ミスして二塁への進塁を許したが、森を二ゴロに抑えた。22球を投じ、最速は151キロだった。

 右腕は「予告先発が出てからいろんな人から『先発するんだね』と連絡をくれて、普段何も言ってこないチームの仲間も『頑張ってください!』と言ってくるので変な緊張感の中で今日を迎え、緊張しまくって球が全く走りませんでした。でも次につなげることができてよかったです。あとはチームが勝つことを信じて応援します!」とコメントした。

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