ロッテ連勝ストップで2位と1・5差 唐川4年ぶり先発も悔し3回2失点「もったいなかった」

 「千葉ロッテマリーンズ1-4埼玉西武ライオンズ」(3日、ZOZOマリンスタジアム)

 4年ぶりの先発マウンドだったが、悔しい結果となった。2019年7月10日・日本ハム戦以来の先発マウンドに立ったプロ16年目のロッテ・唐川侑己投手(34)が3回5安打2失点。「集中打での失点がもったいなかった」と悔やんだ。

 初回は三者凡退の立ち上がりを見せたが、二回は4安打を浴び2失点。四回から登板した森は0-2の六回、山村に2ランを浴びた。吉井監督は2人の継投に「プラン通りなんですけど、思ったより点を取られた」と振り返った。

 連勝は3でストップ。楽天が負けたため3位にとどまったが、2位・ソフトバンクとのゲーム差は1・5に開いた。CS進出へ手痛い1敗。それでも指揮官は「やっちゃいけないことをしないために何をするかを考えて、プレーしてほしい」とナインに期待を込めた。

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