ロッテ プロ7年目の沢田がプロ初セーブ「いつも通り投げられた」守護神不在のチーム救う

ファンの声援に手を振る沢田(手前)と岡(撮影・棚橋慶太)
9回、岸を併殺に打ち取りガッツポーズする沢田(撮影・棚橋慶太)
力投する沢田(撮影・棚橋慶太)
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 「千葉ロッテマリーンズ3-2埼玉西武ライオンズ」(1日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテの沢田圭佑投手が、プロ7年目にして初セーブを挙げた。お立ち台では「いつも通り投げられたと思います。同点まではオッケーと思って、最悪逆転は絶対されないようにと思っていた」と振り返った。

 1点リードの九回からマウンドへ。先頭・古賀には左前打を許したが、続く西川は左飛。岸は二塁への併殺打に仕留め、リードを守り切った。

 この日は、益田が発熱を伴う体調不良のため「特例2023」の適用で出場選手登録を抹消された。CS出場への踏ん張りどころで、守護神の不在。それでも、動揺することなく緊張の高まる九回をしっかりと抑え「リリーフ陣は1年を通してみんながカバーしていかないといけない。昨日は坂本が益田さんをカバーして、今日は僕ができたのでよかった」と話した。

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