ソフトバンクとDeNA、MLB108発レイエスに興味 196センチ、120キロの強打者 海外記者伝える

 ソフトバンクとDeNAがメジャー通算108本塁打のパワーヒッター、フランミル・レイエス外野手(28)に興味を示している、と29日(日本時間30日)、ドミニカ共和国のヘクトル・ゴメス記者がXで伝えた。

 ドミニカ共和国出身のレイエスは右打ちで身長196センチ、体重120キロのパワーヒッター。18年5月にパドレスでメジャーデビューし、87試合で16本塁打を記録すると、2年目の19年はパドレスとガーディアンズで150試合に出場して37本塁打、81打点。21年にはガーディアンズで30本塁打、85打点、自己最高のOPS・846をマークした。

 今季はロイヤルズとマイナー契約を結び、オープン戦で打率・340、OPS1・027と結果を残して開幕メジャー入り。しかし、19試合の出場で打率・186、2本塁打、7打点と精彩を欠き、5月に自由契約に。その後、ナショナルズと契約して3Aで34試合に出場し、打率・219、5本塁打、19打点の成績を残したが8月に自由契約となった。

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