ロッテ 直接対決敗戦でオリックスM2に 小島が初回に2失点

 1回、ピンチを迎えマウンドで汗を拭く小島(中央左)=撮影・山口登
 6回、降板する小島(撮影・山口登)
 9回、左中間にソロを放つ安田(撮影・山口登)
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 「オリックス・バファローズ3-2千葉ロッテマリーンズ」(19日、京セラドーム大阪)

 ロッテは、首位オリックスを相手に粘ったが、逆転できなかった。ゲーム差は13・5に開いた。

 先発の小島は、立ち上がりに苦しんだ。初回から3安打1四球で、2失点。その後五回までは粘投で無失点としたが、1-2の六回だった。先頭・ゴンザレスに四球を与えると、1死一塁から紅林に左翼へ二塁打。1死二、三塁とされると、代打・セデーニョに中前適時打を浴びた。5回1/3を8安打3失点での降板に、小島は「今話せることは何もありません」。

 打線は、0-2の三回2死一塁、藤岡がフルカウントまで粘り、右翼線へ適時二塁打。一走・荻野が快足を飛ばし一気に生還し、1点をもぎ取った。

 だが、その後は得点を奪えず。1-2の五回には、安打と四死球などで、2死満塁の絶好機を生んだが、山口が左飛に倒れ無得点。九回に安田が平野佳からソロ弾を放ち、1点差に迫ったが、反撃はそこまでだった。

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