ロッテ・佐々木朗は3回3失点で4敗目 ベルーナドームのマウンドに苦戦「他とは違うなと」吉井監督「今日はノーカウント」
「埼玉西武ライオンズ3-2千葉ロッテマリーンズ」(17日、ベルーナドーム)
ロッテ・佐々木朗希投手が、左内腹斜筋損傷からの復帰後2度目の先発に臨み、3回70球を4安打3失点、3四死球で降板。4敗目を喫した。「プルペンまでは割といい感じで投げられていたんですけど。試合始まって、真っすぐもフォークもスライダーもいつもより操れていなかった」と振り返った。
初回から制球が定まらず3失点。38球を費やした。初回に3点を失ったのはプロ入り後初だった。試合中には「実力不足がこの結果につながったのかなと思います」とコメントしたが、苦戦した理由の一つに、マウンドへ適応しきれなかったことも挙げた。
ベルーナドームのマウンドは、投球時に踏み出す足がしっかりと踏ん張れるように、着地する範囲まで硬い土が入れられている。だが、佐々木朗の左足が着地する地点はその範囲を超えていた。そのため、佐々木朗はこの日の2球目のフォークを投じた際足を滑らせ、驚きの表情。「軸足と着地足の砂が違うのと、傾斜がない。どうっていうわけではないんですけど、そんな感じだった。他とはもちろん違うなと思いました」とマウンドの印象を語った。
吉井監督は「ステップ幅が硬い土からはみ出ていたので、土の質が全然、変わっていた」と説明。「アジャストするのに時間がかかってしまったし、アジャストも自分の歩幅を短くして投げているんで、今日は彼のピッチングではなかった。今日はノーカウントです」と話した。
それでも右腕は「扱えているボールが少なかったので、できるだけストライクを投げられるように」と、二回、三回は無失点の粘投。指揮官は「しっかり、踏ん張って投げてくれた」と話した。




