ロッテ・ポランコが24号2ラン 「平良投手からホームランを打ちたいと思っていた」
「埼玉西武ライオンズ-千葉ロッテマリーンズ」(16日、ベルーナドーム)
ロッテのグレゴリー・ポランコ外野手が、巨人に在籍した昨季に並ぶ24号2ランを放った。
両軍無得点の三回、2死一塁から中村奨が中前適時二塁打で先制。なおも2死二塁からポランコが続いた。西武先発・平良が投じた初球、136キロのスライダーを振り抜いた。弾丸ライナーは右翼席へ突き刺さる24号2ランに。白い歯を輝かせ、ダイヤモンドを一周した。
助っ人は「めっちゃうれしいわ!平良投手はいいピッチャーで彼からホームランを打ちたいと思っていたからさ。以前までよく抑えられていたし、1打席目もいい感じで打てたけどそれもアウトだったので、2打席目はもっとアグレッシブに行こうと思って初球から狙ってたで」と、大喜びだった。
今季の平良との対戦では、試合前までの打率が・125と苦戦していたが、狙い通りに一発を決めた。