落合博満氏 ベル麻痺を患っていたことを明かす 中日退団翌年の2012年8月に救急車を呼ぶ

 元中日監督の落合博満氏が8日、自身のユーチューブ「落合博満のオレ流チャンネル」を更新し、中日を退団した翌年の2012年8月にベル麻痺を患っていたことを明かした。

 「2012年。高校野球やってたから8月かな。顔が下がっちゃった。片方が。朝起きて、洗面台行って鏡見たら『あれ、表情が違う。顔が半分落ちてる』って女房のところへ行って『ちょっとおかしいぞ』って言って、それで救急車呼んでっていうのが始まり」とし、「聞いたら、結構なる人多いんだってよ」と当時を思い返すように話した。

 担当医からは「原因は分からない」と言われたとしながらも、「ベル麻痺っていう病名だけは言えます」と告げられたという。

 現在については「元には戻ってきているんだろうけど、あんまり変わらずじゃない?こんなもんじゃなかったから。問題ありません」と語り、動画の最後には視聴者に向けて「皆さんご心配かけてごめんなさいね。今は元気にやってます。ほいじゃねー。バイバイ」と手を振っていた。

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