巨人 緊急の野手登板 秋広の可能性もあった?原監督マウンドの動きにネット注目 「マジで聞いてるw」「見てみたいけど」
巨人の北村拓己内野手が2日、DeNA戦(横浜スタジアム)の八回に登板した。
8点ビハインドと大差がついた八回から、8番手で登板。序盤から投手が打ち込まれ、ブルペン事情が苦しくなったことから、急きょマウンドへ上がった。
ネットでは、北村拓がマウンドに上がるまでのベンチの動きにも注目。七回、打ち込まれた三上を交代させるため原監督がマウンドへ。この際の動画では指揮官が一塁手・秋広や三塁手・岡本和に言葉をかけてマウンドを指す様子があり、「これは聞いてる」、「マジで聞いてるw」、「秋広も岡本も高校時代ピッチャーだった」、「見てみたいけど」などの声が上がっていた。
結局、控え選手の北村が1イニングを投げ、打者4人に1安打1失点。ソロを浴びたものの、他の3打者はアウトを奪った。最速は141キロを計測した。
公式戦では中学3年生以来の登板だったという北村拓。登板までの経緯について、「僕で良ければ投げられますと(阿部)ヘッドに伝えました。これ以上、ピッチャーを使えない状況だったので」と、明かした。




