ロッテ 九回に益田が勝ち越し許す 首位・オリックスと9・5ゲーム差
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「千葉ロッテマリーンズ3-5東北楽天ゴールデンイーグルス」(2日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテが接戦を落とし逆転負け。九回に勝ち越しを許し、首位・オリックスとのゲーム差は再び9・5に開いた。
投手陣が崩れた。先発の種市は何度もフルカウントまで粘られ、球数がかさんだ。5回2/3で113球を3安打1失点。3-1の六回、2四球を与え、1死一、二塁としたところで交代となった。
1-3の七回から登板した西村は、1死一塁から小郷に2ランを浴び同点とされた。同点の九回からマウンドに立った益田は、1死二塁とピンチを背負うと、阿部にバスターを決められ、左中間への適時三塁打。勝ち越しを許した。
打線は0-0の二回、ポランコが2戦連発となる22号ソロで先制。2-1の五回には、岡が5号ソロを放ち追加点を奪ったが、その後は好機での一打に欠けた。