楽天 連敗の石井監督「序盤の攻撃のところで得点を取れていれば」打線沈黙10度目の零敗
「千葉ロッテマリーンズ5-0東北楽天ゴールデンイーグルス」(1日、ZOZOマリンスタジアム)
楽天は打線が沈黙し今季10度目の零敗。先発・岸も七回途中3失点と踏ん張り切れず、連敗となった。石井監督は「序盤の攻撃のところで得点を取れていれば、岸も楽な方向にもっていけたのかな」と振り返った。
立ち上がりの好機を逸した。初回、1死満塁とするも無得点。三回にも2死一、二塁と先制機を迎えたが、得点を奪えなかった。中盤以降は走者も出せない苦しい展開に。最後までホームが遠かった。
先発の岸は6回まで無失点投球も七回に突如崩れた。無死一塁からポランコに2ランを被弾。さらに続く山口にも一発を浴び、マウンドを降りた。
ポランコにはチームとして今季8被弾を浴びるなど、打ち込まれている。指揮官は「どこのチームに対しても中軸が得点の軸になるので、しっかりと対策してやっていかないといけない」と語った。




