DeNAに激震 阪神戦欠場の首位打者・宮崎が登録抹消へ 「左肋間筋の炎症」と診断 三浦監督「治すために」
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「横浜DeNAベイスターズ0-2阪神タイガース」(20日、横浜スタジアム)
DeNAに激震が走った。試合後、欠場した宮崎敏郎内野手について三浦監督は「明日、抹消します」と明かした。
宮崎は試合前の自主練習中に背中の張りを訴え、守備練習を途中で切り上げた。ベンチ入りメンバーからも外れており、チームドクターの診断は「左肋間筋の炎症」。指揮官は「本人も背中の張りを訴えた部分でね、そういう状態なのでしっかりと治してもらいます。治すためにも抹消します」と説明した。宮崎本人は「(球団の)発表の通りです」と話し、球場を後にした。
阪神に連敗して首位との差は11ゲームに広がったが「居るメンバーでやっていきます。当然です」と三浦監督。代わりにベテランの藤田を登録することを明言した。