柳沢慎吾がDeNA「横浜漢祭」の始球式に登場 寸劇に三浦監督も申告敬遠のサイン チーム紹介VTRにはバウアーも参加

 試合前、寸劇を繰り広げる柳沢慎吾(撮影・高部洋祐)
 試合前にパフォーマンスを披露する柳沢慎吾(撮影・堀内翔)
 試合前にパフォーマンスを披露する柳沢慎吾(撮影・堀内翔)
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 「横浜DeNAベイスターズ-阪神タイガース」(19日、横浜スタジアム)

 DeNAでは、18日からの阪神3連戦で開催されている「横濱漢祭(よこはまおとこまつり)」の第2戦・スペシャルゲストとして、地元・神奈川出身で熱烈な野球ファンのタレント、柳沢慎吾が横浜スタジアムに来場した。

 柳沢慎吾といえば、自身が何役も演じ分ける一人芝居を行う「日本一長い始球式」が有名。自身が脚本、演出、出演を務め、この日は甲子園の横浜高校-PL学園高校の戦いを再現した。

 「5分以内にしてくれ」と要望されたが、寸劇にはベンチから三浦監督が申告敬遠のサインを出すなどの盛り上がり。大型ビジョンにはDeNA・石川を中心とした中継映像のチーム紹介も流れ、バウアーや今永も参加している姿にスタンドはさらに沸いた。

 4年ぶり7度目となる始球式では、背番号「45」でマウンドへ。最後はワンバウンドで空振りを奪い、横浜高校の優勝でゲームセット。整列と校歌斉唱まで行われ、大きな手拍子が送られた。

 試合前には三浦監督「今日も楽しみにしています。年一回くらいしかお会いしないですけど、今日はどういうパフォーマンスで盛り上げてもらえるのか、楽しみにしています」とワクワクしていた。

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