ヤクルト・村上が右翼席中段に確信弾 昨年の三冠王がようやく本領発揮 2試合連続アーチ

 4回、2ランを放ち迎えられる村上(撮影・堀内翔)
 4回、村上が右越え2ランを放つ(撮影・堀内翔)
 4回、2ランを放ちサンタナ(左)と喜び合う村上(撮影・堀内翔)
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 「東京ヤクルトスワローズ-横浜DeNAベイスターズ」(17日、神宮球場)

 ヤクルト・村上宗隆内野手が3点ビハインドの四回1死二塁から、右翼席中段に2試合連続本塁打となる24号2ランを放った。カウント1-1からの直球を捉えると、スタンドインを確信して歩き出す完璧な打球だった。

 開幕からなかなか調子の上がらなかった昨年の三冠王だが、8月はこの打席を終えた時点で51打数18安打の打率・353、5本塁打、14打点と、2カ月連続で月間打率が3割を越えてきており、シーズン終盤に入ってようやく本来の調子を発揮し始めた。

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