DeNA・バウアーがプリン効果で9勝目!?新しいピンクグラブは「プリン」モデルで使用理由を明かす
「東京ヤクルトスワローズ3-9横浜DeNAベイスターズ」(15日、神宮球場)
DeNAの先発・バウアーが悪いなりにも試合を作り、9勝目を記録。手にはめられたピンクグラブの秘密を明かした。
変化球の精度に苦しみながらも、4番・村上を走者を置いた場面でいずれも凡打に打ち取るなど要所を締めた投球。六回に浜田に適時二塁打を許し、連続無失点は25イニング目で止まったが、7回8安打3失点で2桁勝利に王手をかけた。
この日は前カードの巨人戦から使っていた真新しいピンク色のグラブで投球。グラブには大好きなポケモンのキャラクターでもある「プリン」と刺繍されており、イメージされて作られたものだという。
バウアーは試合後に「遊び心です。ピンクのグラブはポケモンのプリンというモンスターをモデルにしたもの」と説明。
以前にはカビゴンが好きだと話していた経緯もあり、“推しキャラ”が変わったのか問われると、「1年半くらい前になるが、よく動画の中で僕がプリンの帽子をかぶっていた。エリック(YouTubeスタッフ)がカピゴンの帽子をかぶって、打席で対戦するという企画をやったので。それ以来、それに近いものというか、いつか本当に試合できたらいいなと思っていて、今回投げることができました」と満足げに話した。