DeNA・宮崎にアクシデント 床田から右膝に死球を受け途中交代 激痛に表情ゆがめる リーグ首位打者に暗雲

 9回、死球を受ける宮崎(撮影・田中太一)
 9回、死球を受けた宮崎に代走を告げる三浦監督(撮影・田中太一)
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 「広島東洋カープ0-0横浜DeNAベイスターズ」(3日、マツダスタジアム)

 DeNAの宮崎が九回、右膝に死球を受けて途中交代した。

 0-0で迎えたこの回、先頭で打席に立った宮崎だが、1ボールから2球目のスライダーを膝付近に受けた。そのまま打席で動くことができず。苦悶の表情。三浦監督も心配そうに駆けつける中、足を引きずりながらベンチに戻った。

 ここまでリーグトップの打率・336など、攻撃の要を担う主砲。状態が気になるところだ。宮崎に代わって知野が代走で出場したが、続く牧が遊ゴロ併殺。佐野も空振り三振に倒れ、得点を奪うことができなかった。

 最終的にバウアーの10回無失点の好投を生かすことができず、試合はドローに。Bクラス転落は阻止したが、4日からは首位・阪神を本拠地で迎え撃つだけに、主砲の状態が気がかりだ。

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