中日にさらなる暗雲 先発・メヒアにアクシデントか 三回で突如、降板

 3回、近本に同点ソロを許したメヒア(撮影・山口登)
 2回、先制適時二塁打を放ち塁上で喜ぶメヒア(撮影・山口登)
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 「中日ドラゴンズ-阪神タイガース」(2日、バンテリンドーム)

 中日の先発・メヒアが突然の降板となった。

 初回、阪神打線を三者凡退に抑えると、二回も1死から佐藤輝に安打を許しものの無失点に封じた。

 その裏、自ら来日初安打となる適時二塁打で自ら先制点をマーク。三回には2死から近本に同点弾を浴びたものの、続くピンチは切り抜けた。

 しかし、四回に交代が告げられ、2番手・藤嶋がマウンドに上がった。何らかのアクシデントが起きたと思われる。

 現在、5連敗中で今季ワーストの借金21で最下位にあえぐ中日。6月にチームに加入して、2勝1敗、防御率1・80と安定感を見せていたメヒアのアクシデントはさらなる痛手となりそうだ。

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